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特定ケア看護師(NDC)としての役割を模索している日々〜私side〜

春の陽気が待ち遠しい今日この頃、皆さんはいかがお過ごしですか。こんにちは、市立大村市民病院に勤務しております、今月のブログ担当、NDC4期生の宮脇瑞枝と申します。

当施設は九州の長崎県にあります。長崎県は平坦地に乏しく、山岳・丘陵が起伏し、海岸線は岬や入江、湾で形成され、その長さは全国2位と言われています。それからチャンポンとカステラ、福山雅治、仲里依紗。一般的にもこのようなイメージでしょうか。

当施設は近くに海(大村湾)はあるものの、とても平坦で緩やかな町にあります。また周辺には警察署や消防署、自動車教習所・試験場まであり、安心して暮らせる(勤務できる)立地とも思っています。(魚も美味しい!)長崎空港からは車で5分程度ですので、長崎にお越しの際には、是非当施設の見学にいらしてください。

さて本題ですが、現在私はNDCとして自施設で臨床研修を行なっており、残すところ2ヶ月を切りました。

自分なりに勉強はしているつもりですが、あくまで「つ・も・り」であるが故に、4月からの活動が不安でなりません。しかし応援してくださる先生方が多く、困ったときにはいつも相談に乗ってくださいます。

NDCを目指した時から、自分には「限界がある」ことを心に学習・研修をしてきました。初めは何もかもがわからない、新しい知識・経験ばかり、全てが「限界」でした。今は「限界がある」ことを知るだけでなく「助けを求める」ことも必要な姿勢だと感じています。(いまだに限界だらけ、ではありますが…)

タイトルに〜私side〜と書きましたが、当施設にはNDC4期生として共に勤務する同僚(実は上司)がおります。彼はこのタイトルで10月にブログを担当しています。ですので、同じタイトルで私も書くことにしました。なので〜私side〜ということにしました。

同期で同僚で、そして上司の存在を心強く感じています。彼曰く『切磋琢磨できる関係性』と申しておりますが(10月のブログをご参照ください)、私の本音で言えば「おんぶに抱っこでお願いします!」という気持ちで(←彼には秘密にしておいて下さい)、安心して相談したり議論したりできる関係性に感謝しています。(恥ずかしいから普段は言いません。)

当施設では我々がNDCのfrontierであることを忘れずに、そして当施設のロールモデルになれるように日々研鑽ではありますが、多くの人に助けてもらいながら、大村市民病院らしいNDCを作っていきたいと思います。

具体的な事例などは同期で上司が書いたブログ(10月のブログをご参照ください)で想像していただき、私の担当はフワッとした雰囲気を感じていただければと思いながら、今回はこの辺りで終わりたいと思います。また皆さんお会いしましょう。

左から:病棟ナースI永さん、私宮脇、循環器部長Ms.Y岡先生、薬剤部N谷さん

ソーシャルディスタンスを意識して撮影しました。いつもお世話になっている方達です。

こちらは同期で上司のNDC辻副師長、奥には病棟ナースS田さん。いつもお世話になっています。