
今回、ブログを担当のNDC 9期生、三重県立志摩病院の友井奈月と申します。
2024年度に研修センターでの研修を修了し、現在は自施設での臨床研修中です。少しですが、三重県志摩市と三重県立志摩病院について紹介します。
三重県志摩市は伊勢志摩地方に位置する場所であり、リアス式海岸の絶景と自然に恵まれており、遊覧船やクルーズでリアス式海岸の島々の景観を楽しめ、横山展望台から英虞湾の絶景を楽しめるスポットがあります。
観光地でもある志摩市でありますが、志摩市で唯一の総合病院であり、救急医療から地域医療と幅広い医療サービスを提供しております。
目指したきっかけ
看護学生時代に当時の教員から「看護師は日々、学習する職業である」という言葉を聴き、その言葉を胸に潜めながら、看護師としてのらりくらりと約14年が経過。とある日の昼休憩時に当時の師長から「友井さんはこの道に進みたいとかはないの?」と会話の中で出できたことが、私がキャリアアップを考えるきっかけでした。
救急医療から地域医療まで幅広い医療を提供している志摩病院であるからこそ、総合的に患者様や家族と接し、退院後に希望する場所で生活ができるよう援助していきたい思い、「診る」と「看る」の視点での関わりができる特定ケア看護師の道を選択しました。
研修中の私
月日は早いもので、約1年前に研修センターでの区分別研修が開始し、漢字1文字で表すとしたら「苦」の文字。知識不足から悔しさもありましたが、手技を習得できた喜びは図りしれないものでした。また、研修センターでの研修開始からたくさんの方々に支えられていると実感する日々でした。
現在は自施設での臨床研修中であり、内科、外科、整形外科、精神科、救急外来とローテーションを行います。現在外科での研修中で、実際に手術に入ることもあり、目まぐるしい日々です。「診る」と「看る」の視点で多職種との連携をとりながら患者様の退院まで関わり持ち、やりがいを感じる反面、特定ケア看護師としての責任をひしひしと感じております。

最後に
看護学生時代に言われた「看護師は日々、学習する職業である」という言葉が再びよみがえり、身に染みて感じています。
たくさんの方々に支えられて日々前進しながら、地域医療に貢献できる特定ケア看護師を目指していきたいです。時には、気分転換も忘れずに‼


