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JADECOM-NDC研修センターとは
2025年、日本では団塊の世代が後期高齢者となり5人に1人が75歳以上、3人に1人は65歳以上という超高齢化社会を迎えます。 また、病院や医師の数は年々減少傾向にあり患者さんが適切な医療を受けられなくなって来ているのも現状です。 こうした中、看護師には患者さんの状態を見極め、診療の補助のうち、一定の行為を特定行為として規定し、これらの特定行為を医師が予め作成した手順書(指示)によってタイムリーに実施する看護師を養成する研修制度が2015年に創設されました。
JADECOM-NDC研修センターでは、『医療の提供がままならない山間へき地過疎地における医療の提供』を促進するために、医師の指示のもと国が定めた38の特定行為の実践と、看護の視点で対象の生活を整えること、医療・看護両方の視点で対象に寄り添い、地域医療を支えるべく、果敢に挑む人材育成を目指します。