みなさま、こんにちは。
JADECOM-NDC研修センター3期生の山崎です。昨年の3月に研修センターを卒業し、島根県の益田地域医療センター医師会病院に勤務しています。今年度は研修期間として働いています。
普段、特定ケア看護師としての活動日は週に1~2日で、夜勤業務や日勤業務をしています。内科、外科、整形外科の混合病棟であり、入院患者様は背景に多様な疾患のある高齢者の方がほとんどです。
日々の業務の中、嬉しいことに周りのスタッフから「どうしようか?」と相談を受けることも多くなってきました。小さな疑問でも一緒に解消し、タイムリーに主治医に報告・相談し治療介入が出来た場面もありました。
先生方は、外来、検査、手術、病状説明、他院への応援などと多忙の中、指導してくださり、私の考えに耳を傾けてアドバイスを頂いています。
私が特定ケア看護師になろうと思った理由は、患者様へのタイムリーな介入と医師や看護師の負担軽減です。この1年は悩むことも多くありましたが、楽しい!という気持ちが1番大きかったと思います。
分からなかったことが分かるようになること、出来なかったことが出来るようになる日々はとても刺激的であり、支持してくださっている周りの人には感謝の気持ちでいっぱいです。注意してくれる、気にかけてくれる人が周りにいるということはとても心強く、有難いことだと身に染みて感じています。
看護師としてもまだまだ未熟であり今後も日々勉強を心掛け、なにより一番は“患者様のため”という気持ちを忘れることなく精進していきたいです。
益田地域医療センター医師会病院
特定ケア看護師 山崎綾乃