皆様、初めまして。

山梨県にあります上野原市立病院に勤務しております、NP・NDC研修センター6期生の青木純子と申します。
上野原市は山梨県の最東部にあり、都内へのアクセスも良く、自然も豊かな素敵な所です。
私は2022年3月に特定行為21区分38行為の研修を修了し今年度は自施設での臨床研修を行っています。
現在は内科医師とともに行動し、救急車の対応・病棟管理・ＰＩＣＣ挿入などの特定行為を行い日々修行している毎日です。

私が特定ケア看護師を目指した想いは、医師が少ない中で患者さんを待たせずタイムリーに介入したいことや、医師と看護師の橋渡しの存在として患者さんやご家族に対応したいなどの理由からです。そしてなにより看護という仕事が大好きだということが大きいと思います。

こんな大きな想いを掲げて今年度は臨床研修をしていますが、指導医と行動を共にしていると、できないこと・知らないことだらけで本当に本当に意気消沈の毎日です。
ですが、新しいことを学べることは非常に幸せなことだと感じていますし、特定ケア看護師の活動はやりがいがあり、充実した研修ができていると思います。

当院には3期生の志村さんが活動されており、とてもかっこよくまぶしい存在です。
また今年度はうわまち病院からも支援に先輩方が来てくださっているので、先輩方の活動している姿を見るのは本当に勉強になります。
そういう先輩方の素敵で頼もしい姿を目の当たりにし、いつか私もこんな風に働けるようになれたら・・・・と思いながら研修を行っています。
先輩方の背中をみて、いつか私も患者さんのため・病院のため・スタッフのために働くことができ、また謙虚な気持ち・周囲に感謝を忘れない気持ちを持つ、特定ケア看護師になれるよう頑張っていきたいと思います。

現在コロナ第７波で、思うような生活が送れないこともあります。
写真は当院のある病棟の飾りつけです。
ここの病棟は認知症がある方へも四季の移り変わりや季節の行事などを感じてもらえるようにと、病棟の廊下など月毎に四季折々のデコレーションをしている病棟です。
これは病棟の看護師が作成しています。
すごくセンスがあり素敵で私も楽しみにさせてもらっています。

今はコロナ退散！！疫病退散です！！

皆様もどうかお体気を付けてお過ごしください。