活動ブログ

ホーム > 活動ブログ > 特定ケア看護師ブログ > 特定ケア看護師になって。

特定ケア看護師になって。

ICUで心臓外科医師の処置の介助

 

皆さん初めまして。横須賀市立うわまち病院の特定ケア看護師7期生、日髙 佑紀です。
2023年3月に特定行為21区分38行為を修了し、卒後研修として自施設で4月より総合診療内科、10月から集中治療室を研修し、1月から循環器内科のローテーションを予定しています。
また、2週間と短い期間ですが、地域診療所へ研修に行かせて頂きました。

総合診療内科では、患者さんを担当し、指導医と共に入院から退院までの毎日の診察や治療の管理を学びました。
集中治療室では、術後患者さんや重症患者さんのバイシステムでのプレゼンや治療管理、処置の介助をさせて頂いています。
地域診療所研修では青森県にある東通村診療所へ出向し、地域における診療所の役割を学び、患者さんが地域で健やかにその人らしく生活できるような診療を体験、介入させて頂きました。また、診療の一環として、動脈穿刺や動脈ラインの留置、末梢中心静脈ラインの確保などを行っています。

私が特定ケア看護師を目指した理由として、タイムリーなケア介入、少しでも患者さんのニーズに応えられること、特定行為によって処置の範囲を拡げること、そして医師・看護師をはじめとしたスタッフや自施設への貢献でした。
まだまだ課題が多く、成し遂げられることは極僅かです。目的を忘れずに、患者さんのために何が出来るかを第一に考え、日々邁進していきたいと思います。

総診での指導医と共通実習中の8期生と一緒に