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卒後臨床研修がラストスパートとなりました

 

今月のブログを担当します、神奈川県横須賀市にある横須賀市立市民病院の特定ケア看護師7期生の吉田大士です。今年度のブログ担当は2回目となり、あっという間に卒後臨床研修ももう終了に近づいているのだと実感しています。

当院は総合診療内科がないため臨床研修は内科メインで診療科を回らせて頂きました。

内科系診療科では指導医について病棟管理、患者マネジメントをメインで行い、入院時診療録や日々の診療録の記載、輸液管理や検査、入院診療録概要などの代行入力を行い、血圧管理などの薬剤の調整や検査などの代行入力を実施してきました。

救急外来では医師がすぐに対応できない時には研修医のように特定ケア看護師が救急患者のファーストタッチと緊急性の判断ができる事は患者さんへ早急に対応できる意味では重要な役割だと感じました。また、看護師の少ない人員であったため、診療だけではなく看護業務も1人でできること、代行診療と診療の補助、看護業務ができたことは重要な役目を果たすことができると感じました。

2年間に及ぶ研修ではたくさんのスタッフに支えられながら学習する事ができました。日々学習を行い、地域医療振興協会として求められている全人的に診る(看る)を学んでいきたいと思います。