今月ブログ担当のNDC７期生の滝澤江里子です。
あっという間の１年間が過ぎようとしております。
１年前の今頃は、実習中でレポートチェックなどバタバタしていたことを、思い出します。

臨床研修でもいろいろな壁にぶつかってきました。初の特定看護師であったので、業務内容を知ってもらうところから臨床研修開始となりました。
今までの勉強とは違い、もっと踏み込んだ勉強をしていますが、自分の知識のなさを痛感していました。また、業務内容に関して、まだまだ模索中ですが、一人一人の受け持ち患者さんを丁寧に診て、指導医と治療内容を相談し、看ていくことを心がけていきたいと日々奮闘しております。

この１年間でスタッフから先生には相談しにくいけど、すぐに相談でき解決できるので助かるや多忙な医師の不在時に病棟管理や急変なども不安でなくなったなど、ありがたい言葉をいただけるようになりました。
少しずつですが、内科的な管理(インスリン、電解質、抗菌薬)、発熱、波形変化精査など任せていただけるようになりました。指導医の指導も徐々に求められることが上がり、その度に壁にぶつかりますが、頑張れるのは…
状態が悪かった患者さんが回復し、笑顔がみられたり、何か回復の変化がみられた瞬間が本当に嬉しく思います。態度には出しませんが、心の中で泣きながらガッツポーズしております！

まだまだ、特定看護師としては卵ですが、これからも初心の心を忘れずに、一歩一歩自分のペースで『 ひよこ 』、『 特定看護師 』と成長していきたいです！
毎月の藤谷塾も当院ではない症例ばかりですが、すごく勉強になり刺激をもらっています。わからないところはそのままにしないことを目標にこれからも頑張っていきたいと思います！