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特定行為研修修了者へのエール

NDC研修センターの鈴木と申します。
ホームページを開いてブログ等をご覧いただき、誠にありがとうございます。
今月の卒後藤谷塾の議事録、活動報告に書かれた『③困っていること、その他相談など』について、NDCだけではなく同じようなお悩みを耳にしますので、共有できればと思い、ブログにしました。
ご参照いただければ幸いです。

「手探り状態で1か月が経ったが、医師も自分も本当に研修がこれでいいのか分からない
NDC一期生のため、実習内容がこれでいいのかわからない
自分の病院にあった、自分がやりたい方向で、指導医とは話しており、外来では臨床推論、カルテ入力、入院から退院まで一通りやれるようになど伝えてはいるが、どうやれば良いものかを指導医と首を傾げる毎日。」

⇒どの施設もどのNDCもそこからスタートしています。
今はまだまだ明確な答えがある訳ではありません。
なので自分たちで判断していくしかないのが現実です。
「それでいいよ」と言える人は、施設外にはいないのです。
その分、自由です!
活動の幅は無限です!
先輩NDCの活動からヒントはもらえると思います。
聞いてみてください。状況が許せば、見に行ってもいいと思います。
「わからない…」と首を傾げて終わらないで、その先を考えてほしいと思います。
もちろん考えて模索して、確立に向けて行動してくれていると思います。
たとえ経験がなくわからない者同士だとしても、現場をわかっている+守らなければならないのはその施設の医師でありNDCです。
うちのNDCの育て方、活動の仕方をよ~く悩み考え、院内で十分に相談してもらえたらと思います。
指導医とNDC二人だけではなく、関係者の経験と知恵を力をお借りしてくださいね!

人員不足で看護業務が主となっていること看護業務を行いながらの実習方法に指導医がどう対応していいかわからなさそうである

⇒学びたてのほやほやのうちに経験を重ねて身に着けてほしい…という願いを込めて、この時期に臨床研修を位置付けています。
せっかく学んだ知識やスキルを使えるように…と、それぞれの施設の看護部長さん方にもお願いしています。
しかしどうしても看護人員としてカウントせざるを得ない現状もあります。

NDCもその施設の大事な看護師です。
看護部が…仲間である看護師が困っていれば、助け(協力し)なければならないと思います。
これがなければ、そもそもNDC研修を受講させてもらえないと思います。
しかもNDC研修を修了した、看護のエキスパートです!
毎日一定時間を確保して、是非看護に携わってほしいとも思います。

でもこれまでと同じように(他の看護師と同じように)、日々の看護業務で終わらせないでください。
NDC研修で得た知識が研修で得た知識が、看護業務をも進化させられる…と信じています。、看護業務をも進化させられる…と信じています。
臨床研修は用意された環境で用意されたプログラムに乗って…とは限りません。臨床研修は用意された環境で用意されたプログラムに乗って…とは限りません。
今ある環境で学びを活かせる方法を考えて今ある環境で学びを活かせる方法を考えて、逆に、逆に指導医指導医にに提案してみてください。提案してみてください。
皆皆さんならできると思いますさんならできると思います❣❣

例えば…この患者さんのモニタリングは任せてください!例えば…この患者さんのモニタリングは任せてください!
先生が気になっている患者さんに何かあれば、必ず必要な情報を集めて報告します!が気になっている患者さんに何かあれば、必ず必要な情報を集めて報告します!
看護師に…心配な患者さんがいたら声をかけて!一緒に対応しよう!などなど…そして看護に活かす!などなど…そして看護に活かす!

NDCには通常の患者受け持ちではなく、この業務で携わってもらおう…違う形が生まれるかもしれません。には通常の患者受け持ちではなく、この業務で携わってもらおう…違う形が生まれるかもしれません。
そしてそれが「うちのNDC」の活動スタイルになるかもしれません。」の活動スタイルになるかもしれません。
検討を祈ります!